2009年6月16日

6月26日早稲田大学 「くらしの見える化はじめましょう」

早稲田大学での展示から講演会までの一週間の企画のご紹介!おもしろそうですね!
最終日26日には田中優さん講演会があります!



「Visible House Project」は、皆さんの見たい・知りたいに応えます!

私たちは早稲田大学の学生13人は昨年度受講したとある授業で
ミクロネシア連邦ヤップ島に行き、環境悪化をはじめとする
社会問題を改善するためには「見る」ことの必要性を強く感じました。
そこで授業後に発足させたのがVisible House Projectです。

当イベントでは東京のインフラ事情から携帯電話、いつも食べているものまで、 製品やサービスが家に届くまでのプロセスからリサイクルまでの流れを手広く解体致します!
cafaireのフェアトレードコーヒーの試飲、PCもありますので会場ではのんびりくつろぐこともできます。

気になった情報をさっそくPCで検索し、視点を広げるもよし、
友達とコーヒー飲みながらいつもと違う7号館で語るもよし、
ぜひお気軽にお立ち寄りください!

また最終日には田中優 氏をゲストスピーカーにお呼びして
未来への可視化をお話頂きます。

学生の展示~講演会を通した一週間で皆さんもナニカを感じるはず...!
新規メンバーも大募集中です!!

【展示】

  【携帯エリア】   
  私たちが普段何気なく使っている携帯電話はどのような生産過程を辿り、 そして処理されているのでしょうか。またビデオデッキはどのように処理されていくのでしょう。
  携帯電話ビデオデッキともに実際に分解を行なって、その過程を見ていきます。

  【インフラエリア】
  電気・ガス・ゴミ・上水・下水の基本インフラの流れを図で分かりやすく紹介します。
  普段何気なく使っているインフラはどこから来て、その先に何を見ることができるのでしょうか。
  隠された真実を見ませんか。

  【食エリア】
  皿の上にのっている料理。作り方はわかってもその原料がどのように運ばれ、 加工されて皿の上にのっているかは意外と知らないものです。
  このエリアではあるメニューをテーマに食へのあらたな視点を提供します。

  【カフェ・PCエリア】
  cafaire提供のフェアトレードコーヒーを飲みながら、多くの関連資料やパソコンサイトに 目を通せる空間です。何時間でも滞在OK。お気軽にくつろいでいってください。
  スタッフを話し相手とすることも可能です。また、月~木はDVDの上映も行ないます。

  他、盛りだくさんのコンテンツをご用意。


【講演会】

  ゲストスピーカーに田中優 氏をお呼びし、
  私たちの知らない可視化の世界を講演していただきます。
http://visiblehouse.org/event.html
  【講演テーマ】  「くらしの見える化はじめましょう」
  生産されるものの向こう側が見えること、そして未来像を描くことをテーマに日本での生産・消費活動が世界に与える影響などをあらゆる切り口からお話いただきます。

  【講演者】
  田中優 氏 (ap bank監事/未来バンク理事長)
  著書:『世界から貧しさをなくす30の方法』  『環境教育、善意の落とし穴』他


【開催日時】
<展示>  6月22日(月)~6月26日(金) 11:00~18:00
(22日は14:00開始、26日は20:30終了)
<講演会>  6月26日(金) 18:30~20:30 (18:00会場)
開始までご自由に展示をご覧いただけます。

【開催場所】
早稲田大学早稲田キャンパス7号館1階会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/map.pdf

【主催】
Visible House Project
オープン科目「持続可能な社会と市民の役割」
代表  橋田 宜長(政治経済学部3年)

【お問い合わせ】
Tel:090-2099-4101(広報・田中)
E-mail: contact@visiblehouse.org
Web:
http://visiblehouse.org/