2012年8月31日

9月講演会情報


本日、無料メルマガにて9月の講演会情報などをお知らせしました。
どうぞよろしくお願い致します。

※9月6日に東京で予定していました、映画「モンサントの不自然なたべもの」への
トークショー出演は、延期となりました。また日程が決まり次第お知らせさせて頂きます。



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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第160号
2012.8.31発行

http://archive.mag2.com/0000251633/index.html

※このメルマガは転送転載、大歓迎です。

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 ◇■ 有料・活動支援版メルマガ発行のお知らせ ■◇
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本日、田中優 有料・活動支援版メルマガ 最新号
『自分で伐採する林業、「自伐林業」の可能性』を発行する予定です。

日本で年収700万円を稼ぎながら持続的な林業をしている方のところへ
優さんが取材に行きました!未来の林業の形をご紹介します★
http://www.mag2.com/m/0001363131.html


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 ◇■ 9月講演会情報 ■◇
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おかげ様で明日9月1日より復帰致します。
9月の講演回数は14回となりました。(2日に1回ですね^^;)
もちろん、体調に注意しながら進めてまいりたいと思います。
また全国で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

詳細は 田中優公式HP スケジュールへ。
http://www.tanakayu.com/calendar.html

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<兵庫県・尼崎市> 9月1日(土) 13:00~17:30 
     ※田中優出演は13:30~14:50

「田中優がそういう理由 ~原発いらないけど・・・
と思っている人が元気になるお話 & ワールドカフェ~」

会場 聖トマス大学体育館
参加費 1,000円
主催 田中優講演会実行委員会 聖トマス大学 平和祭実行委員会
    tanaka.kouen@gmail.com FAX 06-6493-0455

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<長野県・上田市> 9月2日(日) 13:30~15:40

「原発に頼らない社会を子どもたちに」

会場  川西公民館
参加費 500円(18歳以下は無料)
主催 上田の教育を考える会 TEL 0268-26ー2772(赤羽)

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<さいたま市> 9月4日(火) 10:00~ 11:50

「無理なくできる!自然エネルギーへのシフト」 

会場 浦和コミュニティセンター
参加費  組合員 無料 /一般 300円 
主催  パルシステム埼玉 組織運営部  http://www.palsystem-saitama.coop/
     
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<愛知・蒲郡市> 9月8日(土)10:50~12:00

講演&パネルトーク
「 エネルギーリテラシー確立事業~学ぼう!明日のエネルギー~」

会場 蒲郡市民会館 中ホール
参加費 無料
主催 JCI 公益社団法人 日本青年会議所 東海地区 愛知ブロック協議会  
    TEL 052-982-9918  office@aichi-bc2012.org
          
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<大阪市> 9月9日(日) 10:00~ ※田中優講演は13:00~

「第30回 戦争はいやや西区平和展」

会場 大阪市立 こども文化センター
参加費 無料、どなたでも参加できます。
主催 戦争はいやや 西区平和展実行委員会
    カフェミロ TEL 06-6531-5036(竹中)

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<東京・下北沢> 9月11日(火)19:30~

FRYING DUTCHMAN × 田中優 9.11 LIVE 
「HUMAN ERRORだぜ!」

会場 下北沢シェルター
料金 前売¥2,500 / 当日¥2,800(ドリンク代別)
プレイガイドチケット(ぴあ(P:177-835)、ローソン(L:76989)、e+)
問い合わせ:tel.03-3466-7430(下北沢シェルター)
http://www.loft-prj.co.jp/SHELTER/schedule/shelter.cgi?form=2&year=2012&mon=9

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 <大分市>  9月12日(水) 14:00~16:30

「 子どもたちの未来のために今できること 」

会場 大分市コンパルホール3階 
参加費 前売500円/当日800円/震災避難者 100円/介護者・小学生以下は無料 
託児あり 1人300円(1歳以上。定員になり次第締め切ります)

主催 ハハパレード月イチ実行委員会 
   080-5274-4357(三浦)090-8394-1476 (中村) 090-5487-6961(葛城)
   (電話は日中にお願いいたします) 
   fax(中村)097-568-6973 okachanparade@yahoo.co.jp
申込フォーム http://kokucheese.com/event/index/48600/
    またはhttps://www.facebook.com/events/457906617577356/
 
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<福岡県・春日市> 9月13日(木) 10:30~12:30

「 これからのエネルギーの在り方、社会の在り方  」 

会場 クローバープラザ クローバーホール 
参加費 100円 
主催  グリーンコープ生協ふくおか TEL 092-482-7765(諸富)

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<福岡県・久留米市> 9月13日(木) 19:00~20:30

「原発に頼らない社会へ ~持続する志~  」

会場 えーるピア久留米 
参加費 1,000円
主催 ODA改革ネットワーク九州
   TEL 080-3980-1682(原)  stomach@swimmy.npgo.jp

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<新潟市> 9月22日(土・祝) 13:30~15:30

「未来につなぐ環境・エネルギー ~原発に頼らない社会へ~」 

会場 新潟県教職員組合会館 3F 大会議室
参加費 無料
主催  新潟県教職員組合女性部(担当:髙松、小出)
   TEL 025-281-8141  ntu@shinkyoso.jp 
 
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<新潟・燕市> 9月23日(日) 13:30~17:00

「優さん流 事業立ち上げ&情報発信の仕方」

会場 燕市中央公民館(仮)
参加費 前売2,000円/当日2,500円 
主催 yasutacafe  yasutacafe@gmail.com 09086107017(大橋)

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<東京> 9月28日(金) 開場 18:00 開演 18:30~

「第6回 地方革命文化会議 in 東京 田中優×津田大介 対談講演」

会場 講談社(東京都文京区音羽2丁目12-21)
参加費 1,000円
主催 地宝論革命文化会議
詳細・お申込み http://local-revo.info/home.html


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<東京・葛飾区> 9月29日(土)13:40~15:30

第40回 葛飾区消費生活展記念シンポジウム
「環境とくらいの中のエネルギー」講演&パネルトーク

会場  葛飾区消費生活センター ウイメンズパル・多目的ホール
参加費 無料
保育  2歳以上就学前のお子さん(10人まで)
主催  葛飾区消費生活センター 担当 小野 
お申込 電話 TEL 03-5698-2316 


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<千葉・浦安市> 9月29日(土) 18:40~20:40(開場18:20)

「あすエネ! in 浦安 ~震災後見えてきた!子どもたちに残していきたいこと・見せたいこと」

会場 浦安市民プラザ Wave101 中ホール  (京葉線新浦安駅、徒歩2分)
参加費: 当日999円 、 前日900円
保育あり  詳細はお問い合わせください
主催シロツメクサの会
お申込み方法
 電話・FAX → 047-355-8514 (渡辺)
 MAIL → service-center@sirotsumekusa.sakura.ne.jp
       件名を「9月29日田中優氏講演会の予約申込」と記載ください。
 HP → http://sirotsumekusa.sakura.ne.jp/xoops/modules/eguide/event.php?eid=5

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<山梨県・甲府市> 9月30日(日)10:00~11:30 会場 甲府市総合市民会館 芸術ホール  参加費 無料 お申込み 不要 直接会場へお越し下さいませ 主催 公益社団法人 日本青年会議所 関東地区 山梨ブロック協議会    TEL 090-3349-0881(大谷)

2012年8月30日

復帰第一弾!9/1(土)尼崎にて「田中優がそういう理由」

優さん、無事に本日退院しました!皆さま本当にありがとうございました。
早速、あさっての講演会より復帰致します。
復帰第一弾は
こちら兵庫・尼崎からです!皆さまお待ちしてます(^-^)


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『 田中優がそういう理由
 ~原発いらないけど・・・と思っている人が元気になるお話 
& ワールドカフェ~』


原発はこわいけど、やめるとどうなるかわからない。
優さんの分かりやすくて楽しくて元気になるお話をきっかけに、ふだん友達とはしないような、生活の話や、大切な人の健康の話、必要なエネルギーの話、制度の話、お金の話、これからやってみたいことなどなど、聞きあってみませんか?

【日時】 9月1日(土) 13時~17時半 

     ※田中優は13:30~14:50の出演となります。


【場所】 聖トマス大学体育館  (阪急園田駅、徒歩15 分)
     兵庫県尼崎市若王寺2丁目18-1
     http://www.st.thomas.ac.jp/other/access.html

【参加費】 1,000円

【定員】  100 名

【主催者】 田中優講演会実行委員会 聖トマス大学 平和祭実行委員会

【お申込み方法】 住所・氏名・連絡先・メールアドレスを明記の上、 tanaka.kouen@gmail.com へメール、 または FAX 06-6493-0455 へ

2012年8月29日

田中優より 今後の活動について

先程発行しました田中優無料メルマガ より

「田中優より 今後の活動について」 写真は今日の優さんです。 

入院後初めて外出許可を頂いて3時間ほど病院の周りを歩きました。 
この無精ヒゲの優さん、なかなか見られないですよ(*^_^*) 





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 田中優の“持続する志” 優さんメルマガ 
第159号 2012.8.29発行  

※このメルマガは転送転載、大歓迎です。 

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 田中 優です。 

  今回の緊急入院の件では、皆さんにご心配をおかけしました。 


  それに対して本当に心のこもった暖かいアドバイス、ありがとうございます。  


 ただ、皆さんから「過労、夏バテ、働き過ぎ」だから、「少し安静に」と アドバイスをいただいたのですが、実のところ「働きすぎ」ではありません。 強いて言えば「生活習慣の乱れ」かな。 自分が高血圧だと知らずに、講演会や会議後の遅い外食、お酒の問題なの かなと思っています。 


  ぼくは講演自体は好きなことだし、ライフワークのようなものなのでスト レスにはなりません。 ただ、今後を考えると、講演会の回数を減らして移動時間を抑えたり、講演会後の交流会の参加は遠慮させて頂こうかと思っています。 


  今回、皆さんから「優さんがいないと日本はダメになる、優さんを必要としている人がいるから」と、ありがたいお言葉を頂いたのですが、ぼくが望んでいるのはみんなが自立して、社会を作っていく側に立っていただくことです。 ぼくの信者を作るのではなく、それぞれがそれぞれなりの好きなやり方で、社会を変えていくひとりになってくれれば、それが一番効果的なことだと思っています。 


 ぼくはきっかけのひとつですね。みんなが可能性に気づいて、それぞれが動くきっかけになればいいと思っています。 今日医師に確認したら、「今後の体調に気をつけるなら、もう大丈夫だろう」とのことでした。 今週末 9月1日の講演会から再開する予定です。 


 ぼくはじっとしているのが嫌いですから、安静にしていたら、逆にストレスがたまってしまいます。 また全国で、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。 いろんな活動を教えてください。 それがぼくの元気の源ですから。  
 

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◆ 編集後記 ◆ 

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 先週末からの田中優、脳内出血による緊急入院につきまして皆さまにはご心配とご迷惑をおかけし、たくさんの励ましのメッセージや治療のアドバイスを頂きまして深く、感謝申し上げます。  

 ただ、頂いたメッセージについて1件1件拝見しておりますがお返事をすることができず大変申し訳なく思っております。 今回の復帰時期について色々なご意見があるかと思いますが、私としては主治医の許可が下りたこと、本人の意思を尊重した結果このような形となりましたことをご理解頂ければ大変ありがたいです。今後ともご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。(マネージャー渡辺) 

田中優ブログ  や 田中優公式フェイスブック でも、入院の様子を写真付きでアップしています。 

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■□ 発行者、講演・取材の窓口 ■□ 
合同会社OFFICE YU 担当渡辺 MAIL  officeyu2011@ybb.ne.jp

田中優:入院レポート


検査して入院したその日は、とりあえず「絶食」と「水500mlまで」の指示でした。
優さん、「こんなパネル見た事ない、ここから見る風景がおもしろいから撮ろう」と。(^^)




‎マエキタミヤコさんが代表の「サステナ」さんより、お見舞いのお花を頂きました
家族以外の面会は辞退させて頂いていたので、マエキタさんやスタッフのあやかちゃんからの面会のお申し出もお断りしていたのに、あやかちゃんは病室には来られずに、窓口にだけお花を渡されて帰られました。
あやかちゃん、暑い中ありがとうございました。
サステナの皆さま、ありがとうございました。(*^_^*)

2012年8月28日

優さんの血圧、こんな感じでした。

 
左 : 優さん     右: マネージャー渡辺


8月24日 病院でCTを撮ったあとに血圧を測ったら、優さんの最高血圧が
204」ありました。さすがに優さんもビックリしてました。

左が優さん、右が私(マネージャー渡辺)です。

今、午前、午後、夜と血圧を測ってもらっています。
今日は上が「130台」、下が「 90」を切りました。

とりあえず血圧管理でやっていくしかなさそうです。

明日にはMRIを撮って出血が止まっているかなどを確認し、主治医の先生と
最終的に仕事のことの相談をする予定です。


皆さまにはたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしており、本当に申し訳ございません。



2012年8月27日

田中優:病名について


皆さんこんにちは。田中優マネージャーの渡辺です。

先回アップしました「田中優緊急入院について」の続きです。
関係者の皆さまには本当にご心配・ご迷惑をおかけしていまして申し訳ございません。

優さんの病名は「脳内出血」です。

夏バテや過労(過労は関係ないとは言い切れないかもしれませんが)では
1週間は優さんは休みません^^;
CTを撮った時点で、すぐに出血しているのがわかりました。

お医者さんに
「なんでもっと早く来なかったの!」って怒られました。

でもそれと同時に

「(致死率の高いこの病気で)出血がこの程度ですんだから生きていられたんだ。
場所が少しでも悪かったら、呼吸困難で救急車を呼ぶ前に死亡してしまう人だっているし、後遺症だってもっとひどい人もいる中で、これくらいでおさまったのは本当にラッキーだったね」とおっしゃってました。

今日仕事行っちゃダメかな?と優さんがお医者さんに聞いたら
「1週間は絶対に安静、即入院しなきゃダメ。トイレに行くのも車いすでね。」
と言われて、さすがに優さんも先生の指示に従わざるを得ませんでした。

そしてすぐに私は当日のラジオ生出演予定だったTOKYO FMの方と、昨日今日と福島講演の主催者の方へキャンセルさせて欲しいと連絡しました。

本当に、優さんも残念がっていました。
25年ほどの講演生活で初めてキャンセルしてしまったと言っていました。

優さんは意識もはっきりとしていて、会話も普通にできます。
本当に幸いなことに、脳の中でそういった言語や記憶などを司る場所でないところで出血し、今回の場所の中でも特に致死に至る場所を少し外していたようです。

ただ、発症時からあるしびれが一生残るのかはわかりません。

とにかく今できることを全部やっておきたいと思っています。
サポートに専念したいため、なかなか更新や返信ができないかと思いますが、症状が良くなりましたらまた報告したいと思います。

私もまたこちらで情報をお知らせしたいと思います。 (マネージャー渡辺)




2012年8月24日

田中優より:緊急入院となりました。

【田中優事務所より重大なお知らせ】


本日のラジオと今週末の福島、郡山での講演は、田中優の体調不良により急きょキャンセルとさせて頂きました。

関係者の皆様、出演を楽しみにされていた方には本当に、本当に申し訳ございません。

田中も大変残念がっていました。

本日診察をしたところ、緊急入院して1週間はとりあえず安静にと指示がありましたので、できればその間の田中優へのご連絡などは控えて頂ければありがたいです。

ずっと動き続けてきましたので、ここで少しだけ休ませて頂きたいと思います。

また経過はこちらでも報告させて頂きます。

皆様のご理解とご協力をどうかよろしくお願い致します。(マネージャー渡辺)

2012年8月23日

8月24日(金)ピーターバラカンさんのラジオに生出演


Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM

ラジオDJで音楽評論家のピーター・バラカンさんがホストをつとめる
TOKYO FMの番組「LIFE STYLE MUSEUM」に出演させて頂くことに
なりました。生放送ってのが良いですよね~。

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■放送日 8月24日(金)18:30~19:00(生放送)

震災後にいま起こっていることや考えなければいけないことなど、
さまざまな角度から、ホストのピーター・バラカンさんが優さんへ
質問を投げかけていきます。

●番組HP http://www.tfm.co.jp/podcasts/museum/
  東京 80.0MHz 青梅 83.6MHz 八王子 80.5MHz 
  新島 76.7MHz 八丈島 84.3MHz

ラジオ以外で聴くには?→ http://www.tfm.co.jp/listen/

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ピーターバラカンさんとは、昨年11月23日のアトミックカフェというイベントで
ご一緒させて頂き、直接「今度私のラジオ番組に出てよ」というお話を頂いていました。

何回も出演打診を頂く度に、金曜日の夜の生放送ということもあって他の仕事と重なって
出演を断念してきましたが、ようやく時間をとることができ今回の出演となりました!

ラジオ以外でも聴けるようですので全国の皆さま、お楽しみにして下さいませ★

2012年8月22日

本日17時まで!みんなでパブコメを出そう!

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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第156号
2012.8.22発行

※このメルマガは転送転載、大歓迎です。

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こちらのパブコメも大事です!まだの方、急いで下さい!

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■パブコメ名

内閣府 食品安全委員会より

「除草剤グリホサート誘発性雄性不稔及び除草剤グリホサート耐性トウモロコシ
 MON87427 系統に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての
 御意見・情報の募集について」

■パブコメ提出先
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc2_gm76_mon87427_240724.html


■提出期限  本日、8月22日17時まで!

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◆◇ 田中優より ◆◇

 先程、以下のように書いて送りました。

「生命あるものを改変して食品とすることには懸念がある。
モンサント社には世界中からの批判があり、中には世界的に食品栽培を独占
しようとするかのものがあり、以前に枯葉剤=ダイオキシン問題を起こして
いて信用できない。
 国際的に穀物が逼迫する中、このような危険性を国内に受け容れる必然性
は全くない。」


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  ◆ 優さんピックアップNEWS ◆
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■ 「政府案は技術進歩を過小評価、家庭の電気代はむしろ減少する」
  三菱総合研究所 小宮山宏理事長に聞く
  (DIAMOND ONLINE どうする!日本のエネルギー2012.8.17より)
   http://diamond.jp/articles/-/23354


 ★田中優コメント

 「この小宮山さんという人は、いい本を書く一方で効率の悪いオール電化を
 進めたりしてきた。でも今回の記事には賛成です。こんな当たり前のこと、
 なんでみんな気づかないのかな。省エネ製品に買い換えると金がかかるって
 2030年エネルギー選択で言ってたけど、家電製品って何年で買い換えられるか
 知ってるの?

 ほとんどの品が10年以内、エアコンと冷蔵庫が12年強です。
 2030年までにはまだ18年あるんだから、何も言われなくても買い換えられます。
  つまり経済的負担は通常通りです。」

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■ 「マイクロ小水力発電機 飯田の5社激安に開発」(中日新聞2012.7.30より)
  http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120730/CK2012073002000016.html
 

 ★田中優コメント「これ、安いなぁ♪」


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  ◆ 編集後記 ◆
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今回掲載しましたパブコメは、8月4日が締め切りだったパブコメとはまた別
のパブコメです。
“募集”という割には、なぜテレビのニュースなどで広く募集をかけないので
しょう?ネットをやっている方以外でこうやって意見を募集していることを
知っている人はどれくらいいるのでしょう?
「とりあえず意見は募集した」というアリバイ作り!?
きちんと見ているぞという国民の声がたくさんになったらいいですね!
私も慌てて先ほど提出しました。(マネージャー渡辺)

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●フェイスブックにて田中優コミュニティが3,000人を突破しました!
「いいね」をぜひ押してください☆ 最新情報を随時アップしております。
 ⇒ http://www.facebook.com/tanakayupage

●講演会・メディア・書籍・動画などの情報はこちらへ
 ⇒田中優公式HP http://www.tanakayu.com/

●田中優ブログ‘持続する志’ http://tanakayu.blogspot.jp/

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■□ 発行者、講演・取材の窓口 ■□
合同会社OFFICE YU 担当渡辺
MAIL  officeyu2011@ybb.ne.jp
◎田中優の“持続する志”
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8/23「脱原発と総選挙」国会議員との討論会に参加します


急きょ、出演が決まりました!


「脱原発と総選挙」

国民の脱原発の思いを受けとめる政治は可能か
国会議員と一般市民の討論会

■ 日時 8月23日(木)15時半~17時

■ 場所 衆議院第一議員会館大会議室(地下一階)

参加予定 
山田正彦議員・辻恵議員・阿部知子議員・橋本勉議員・山崎誠議員・川田龍平議員・中沢新一氏・田中優氏・竹内昌義氏・丸子安子氏・小島敏郎氏・すぐろ奈緒氏・坂田昌子氏・マエキタミヤコほか

どなたでも入れます。
15時から衆議院第一議員会館の入口でパスを配ります。
15時半までにお越しください。
資料がある場合、資料代500円がかかります。

企画:エネシフジャパン有志・eシフト・虔十の会・グリーンアクティブ
お問合せ:サステナ 
TEL 03-5465-1704  MAIL  info@sustena.org

お申込み→ http://www.sustena.org/eneshif/

2012年8月20日

「権威主義者につける薬はないか」~ニコ生出演を終えて~


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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第153号
2012.8.16発行

※このメルマガは転送転載、大歓迎です。

http://archive.mag2.com/0000251633/20120816133419000.html

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□◆ 田中 優 より(出演後に原稿を作成しました)■□■□


『 権威主義者につける薬はないか 』

「ニコ生」出演に意味があるか

 今、「ニコ生」の番組に出てきた。結構うんざりしてる。
というのは実態的な論議がなく、ただの権威の争いに終始したからだ。

 チェルノブイリ事故の被害者について、澤田氏と池田氏は
「甲状腺がんの被害者が10人程度出ただけだ」と言った。

 もしそうなら放射能は恐れる必要はない。あれだけの放射能を撒き散らしても
その程度の被害ですむなら、原発事故は恐れるに足らない。
 この数値はIAEA(国際原子力機関)の調査報告書から採っているのだろうが、
その後に6,000人に訂正されたことを彼らは知らないのだろうか?それとも死亡者の
15人を指しているのだろうか?

 しかもその6,000人という数字も著しい過小評価だ。残念ながらIAEAは原発
推進の組織なのだ。しかもデータを用いるのに、権威づけされたものばかり選ぶ。
ところが困ったことに、権威付けされたデータは原発推進派によって過小評価され
ている。WHO(世界保健機関)のデータなら彼らは納得するかも知れないのだが、
WHOは秘密協定によって、IAEAの承認なしに放射能の健康被害について発表
できないことになっている。

 澤田氏が否定してみせた「バンダジェフスキーの論文」についても、WHOの
会議で発表され、事務局長は発表することを約束していた。ところが秘密協定に
よって、それは今まで発表されないままとなっている。しかもバンダジェフスキー
氏は無実の罪で収監されてしまった。

困ったことに、権威あるデータの発表元はことごとく原発推進派によって押さ
えられ、そう
でないデータは権威的でないところからしか公表できないのだ。  ここで困った事態が発生
する。

 「そんなのは誰も信じない」「認められていない」 という一言で、権威側は片付けることが
できるのだ。そうでないデータの方は、 残念ながらたくさんの言葉を必要とする。時間のな
い討論番組では、とても説明 するだけの隙は与えてもらえないのだ。

 ぼくはとにかく発展的な一言を引き出させることに終始した。
「澤田さんの発言では内部被曝量を気にされていますよね。それならもし汚染地に 住むの
であれば、内部被曝を避けることに異論はないですよね。それなら内部被曝 しないように
アドバイスをするのがいいと思うんです」 

「池田さんは放射能に危険性はないというんですね」
「誰も危険じゃないなんて一度も言っていない。危険性と利益との比較衡量なんだ」
というように。 

 この先に来るのは 「どちらにせよ原発は止めるのだから、どのように止めていくかの議論」
になるし、 「一定の線引きをして居住・転居の義務範囲と勧奨範囲を決め、汚染地に残った
人 たちへの被曝を避けるアドバイスをする」ということになるはずだ。

  ならば今後は発展的な議論が期待できるはずだ。しかしまた次回もまた、同じ話 の繰り
返しになるのかもしれない。  もしかしたらこの番組はただのエンターテイメントで、戦う猛獣
を見ながら ツイートするだけの娯楽番組なのかもしれないからだ。ツイートを見る限り、どう
 にも後者である気がしてならないのだが。


 ◆きちんとした論議がしたい  

ICRP(国際放射線防護委員会)の基準も、そもそも原発を経済的に進めていく ための安全
基準でしかない。人間の体を基準にして作られているものではなく、 経済的に成り立つ範囲
での安全レベルだ。

 それ以外にBEIR(米国科学アカデミー 研究審議会)やECRR(欧州放射線リスク委員会)
もあるが、どれもICRPの 基準よりは厳しいものになっている。日本ではICRP基準以外に基
準はないもの と思わさせられている。 

 そのICRPですら、他の二つと同様に閾値(しきい値)なしの考え方を採っている。 つまり100
ミリシーベルト/年の被曝量は将来5%(注:ICRPの基準では、0.5%が 正しいはず。ここでは、
パネルトークでの澤田氏らの発言のままとした。)のガン 死者を増加させるのだから、その百
分の一の1ミリシーベルト/年の被曝量でも 0.05%のガン死者を増加させることになる。

  従って池田氏が言う「1ミリシーベルト/年の被曝量を危険だと反原発側が言う から(福島県
から県外に避難している)16万人の人々が住めなくなったのだ」と いう数字を利用すれば、80
人のガン死者を防いだことになる。80人が苦しんで ガン死するのを防ぐことが過剰で、「それだ
け死なせても原発を推進した方が 経済的」というロジックはいかがなものだろうか。 

 ICRPのいう緊急時の20~100ミリシーベルト/年の被曝量基準というのは、 もともとの「緊急
時被ばく状況」の基準だ。当然に一時的に許される基準と見る べきで、こんな一年半経っても
継続して当てはめるための数値ではない。事故後の 回復期に適用することになっている「現存
被ばく状況」にしても、子どもにまで 適用できる基準と考えられるものではない。

平常時基準・・(計画被ばく状況)=一般人の被ばく限度、年間1ミリシーベルト以下 
事故や核テロなどの非常事態・・(緊急時被ばく状況)=年間20~100ミリシーベルト
事故後の回復や復旧の時期等(現存被ばく状況)=年間1~20ミリシールト(職業人は別に指定)


 緊急時被曝であればこんなに長い間適用することは許されず、「現存被ばく状況」
と解釈したとしても数年という単位で適用できるものではないと解釈すべきだ。
 職業人の基準が年間5ミリシーベルト、5年間に100ミリシーベルト以下となって
いることから類推して、その五分の一以下の5年間に20ミリシーベルト以下と考える
べきだ。最大に譲ったとしても、年間4ミリシーベルト以下までしか解釈できない。
しかも子どもや妊娠可能性ある人には適用できない。わずか「年間4ミリシーベルト
以下」であっても、先ほどの16万人に当てはめたら、ICRP基準でも320人×年数分
の被害者数になる。


◆権威主義者につける薬は

 このようなマジメな論議がしたいのだが、権威主義者はIAEAの作った怪しい
報告書や、本当のことが言えないWHOのデータや、ICRP基準の「費用と便益
(コストとベネフィット)」の比較の部分だけを引きずり出し、勝手な解釈を加える。

 澤田氏は「ベラルーシは今、被害を受けたのに原発推進をしている」というが、
ベラルーシは独裁国家だ。日本で多くの人が原発に反対していても、原発推進なのと
同じだ。
 独裁者のおかげでバンダジェフスキー氏は無実の罪で獄中につながれ、人権団体
アムネスティーの圧力でやっと解放された。しかしベラルーシを追放されている。
ゴメリ医科大学の学長だった彼の論文を、澤田氏は「デタラメ」呼ばわりしたが、
ぼくにはバンダジェフスキー氏の方が、助教よりははるかに権威あるように思えるが。

 権威に従って判断するなら、どっちが格が高いのだろうか。バンダジェフスキー氏
は研究成果に対し、ラルーシコムソモール賞、アルバート・シュバイツァーのゴール
ドメダル、ポーランド医学アカデミーのゴールドスターを授与されている。

 一方、現実に起こった被害のレポートは残念ながら権威は低い。なぜならそれらの
国際機関が推進側に傾いている以上、そこで認められる可能性はほとんどないからだ。
原発推進側の論文なら簡単に認められるのだが。

 マジメで建設的な議論を期待するぼくが間違っているのだろうか。こんなくだらな
い権威主義の誇張競争では、ぼくの出番はない。ぼくには権威がないし、もしあった
としたら自分で否定してしまうだろう。「権威」はヤクザや国会議員の「バッジ」の
ようなものだ。

 そんなものにこびへつらうより、現実に起きたことを基準にして判断できないもの
だろうか。そうでなければ何も先に進まない。

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  ◆ 編集後記 ◆
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昨日のニコ生出演前、司会者の田原さんが控室に来られた直後「台本は使わない」
とひとこと。どなたがどんな主張で、どんな論点にしていくのかもあまりよく
打ち合わせがなく始まりました。こちらが用意した何枚ものフリップも使う機会が
ありませんでした。

 私自身もこんなので建設的な話し合いになるのだろうか?と心配していましたが、
案の定、実態を調査したレポートを「そんなの権威がない、○○で認められていない」
と却下され、全く建設的な話にはならなかったです。

 きっとそういう方たちは目の前で何人もの人が苦しんでいようが、「権威のある
レポートにあがっていない!」と認めないんでしょう。
やっぱり優さんは、権威があるものしか信じない評論家ではなく、実態の方で動く
“活動家”なんだと改めて思いました。

優さんの言うように、感情的になって机を叩いたり人を罵倒し合うようなショーを
期待していた方には残念な結果だったと思います(笑)
(“感情的にはならずに議論を”と言っていた方が一番感情的だったような・・)

その同じ土俵に乗ってしまって罵倒するような優さんだったら、やっぱりカッコ悪い
ですよね(*^_^*)

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■□ 発行者、講演・取材の窓口 ■□
合同会社OFFICE YU 担当渡辺
MAIL  officeyu2011@ybb.ne.jp

2012年8月17日

8/25(土)、26(日)は福島県内2ヶ所で講演します

久しぶりの福島です!しかも県内2ヶ所です。ぜひ周りにお知らせくださいませ(^-^)

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子どもを守り、健康と暮らしを守りながら、ここ被曝地で生き抜くためにどうしたら良いか、また、福島にもエネルギーをはじめとした持続可能な社会をつくるため・・

『命とくらしを守るために!  ~この被曝地で生き抜く~』


8月25日(土) 13:30~16:00
  福島市 チャンバ大町3F (福島市置賜町7-6 )


8月26日(土) 13:30~16:00
   郡山駅前ビッグアイ 7階大集会室


【参加費】 500円(資料代)

【主催・連絡先】 
 わいわい市民政治@ふくしま TEL 090-2608-7894(駒崎)
 子ども達を放射能から守る福島ネットワーク TEL 090-3923-2529(佐藤)









2012年8月16日

「原子力規制委員会人事をなぜ問題視するか」


8/10に田中優無料メルマガにて発行されたものです。
http://archive.mag2.com/0000251633/20120810194849000.html


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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第150号
2012.8.10発行

※このメルマガは転送転載、大歓迎です。

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□◆ 田中 優 より ◇■□■□

『 原子力規制委員会人事をなぜ問題視するか 』マフィアの規制にマフィアのボスを

 この原子力規制委員会、他の「原子力安全・保安院」だとか「原子力安全委員会」だとかをなくして一元化し、独立性を高めて政治介入をさせない仕組みにした。
 つまり独立性の高い「介入させないかんね!」という組織を作り、「マフィアは入れないぞ!」というルールを作り、5年間は破廉恥罪でもしない限りクビにできない組織を作ったのだ。 
 これまでの原発推進は、原子力マフィアたちが関わり、密室で自らの利権のために動く存在があったから、そこから独立した仕組みを作ったのだ。
 もしこれがそのまま機能すれば、原子力マフィアたちがどんなに騒ごうが、
「政治からも行政からも独立しているかんね!」と正しい判断がされると期待されていたのだ。
 関電が「再稼動しないと破産しちゃう」と泣き落とそうが、経団連会長が「福島原発事故で、電力会社は悪くない!」と脅そうが、政治家が「オレはバッチだぞ」と言おうが、官僚から「遺憾ですね」と言われようが、正しい判断で動くことのできる組織を作ったのだ。
 ところが官僚たちが「この人なら」とそそのかして細野大臣に勧めた人そのものがマフィアのボスだったのだ。細野氏はどうも意地っ張りのようで、一度推薦したのだからと撤回しようとしない。「そんな細かいことを言うな」という対応だ。
 マフィアの規制をマフィアのボスにやらせたらどうなるか。そりゃもちろん規制なんか骨抜きにする。しかも今度は独立性が問題になる。有権者が怒って政権をひっくり返そうが辞めさせられない。総理大臣がどんなに反対したって「独立だかんね!」と少なくとも5年間は開き直ることができるのだ。
 可能なのは法改正だけだが、法で独立性の高い組織でないものにしたら元の木阿弥、再び原子力マフィアたちの暗躍の場に戻る。しかも今回は議員立法だから、当の議員たちに撤回させるのも難しい。
 だから国会が承認してしまう前の今が、とても大切な抵抗の時期になるのだ。放射能が安全なら何を規制するの

 この委員長に予定される田中俊一氏だが、この方は福島第一原発事故の直後から「放射能はそんなに危険じゃない」とばかりに規制強化に反対した人物だ。
 また自主的に避難した汚染地の人たちへの賠償に対しても反対を続けた人だ。

 要は「放射能はそんなに危険じゃない」というお考えの持ち主。
「でも放射能が安全だったら、原発の何を規制するの?」という事態なのだ。

 少なくとも「放射能は危険だ」という認識がないと困る。日本中が放射能だらけにされて、10年後の病死が多発する時期になっても「原発ノイローゼでガンになったんだよ」と言われることになるからだ。
 だから設置法第7条第7項第3号は、原発マフィア関係者を入れることを禁じたのだ。

 ところが今回の人事案では、委員長がもともと「(独)日本原子力研究開発機構副理事長、原子力委員長代理、原子力学会会長」といったマフィアの王道まっしぐらの人で、5人の委員のうち2人までが「日本原子力研究開発機構の安全研究センター副センター長」だったり「日本アイソトープ協会」だったりして欠格事由に該当している。残る二人のうちの一人も外務省で原発を国際協力してきた人物だ。
 これを政府は「委員就任前に辞任していれば問題ない」と屁理屈で反論する。
 ほう、だったら東京電力の勝俣会長だって辞任しているからいいのかい?

 これで何を規制するの? 
 放射能は安全だと考える人なのだから、「キツネにニワトリの番をさせる」よりもっと悪い。
 しかもお約束どおり、委員長含め委員の数人は業界からもおカネをいただいている。だから騒ごう

 こんなんじゃダメだと思ったら、みんなで騒ごう。
「何を騒いでるの?」と聞いてもらえたら説明しよう。ここで決められたら撤回させられない。  だって独立性が高いんだから。
 まだ国会での承認が残っている今だから、国会議員に「承認しちゃダメやん」と伝えないと。   実際、モノ考えている議員たちは問題にしてる。その人たちをもっと心強くしてあげないと。
 独立性の高い器そのものは良かったんだ。そうじゃないと原発マフィアの寝技で曲げられちゃうからね。だけどそこに法を無視してまで「マフィアボス」を入れてくるとは
思わなかった。法に違反してるんだから。

 だけど決められちゃえば委員長は5年は辞めさせられない。マフィアに毒された官僚たちの考えそうな悪巧みだ。
 こんな未来を子どもたちに残せないよ。

 ややこしい話かもしれないけど、ちゃんと知ってほしいんだ。
 このままじゃまた未来は悪くなる!


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◆◇ あたなにできること ◆◇

 ●オンライン署名をお願いします。もちろん僕も署名しました。
  https://fs222.formasp.jp/k282/form2/

 ●今回は緊急度が高いので、出来れば直接細野大臣へ抗議・要請のお電話やメールを!

 【細野豪志(環境相、原発事故収束担当相)】
  ・国会事務所 FAX:03-3508-3416 TEL:03-3508-7116
  ・地元事務所 TEL:0559-91-1269 FAX:0559-91-1270
  ・細野議員個人へのお問い合わせフォーム http://goshi.org/contact/

 ●地元の国会議員にも呼びかけを!
  eシフトのHPもご参考ください http://e-shift.org/?p=2227

 ●1人でも多くの方に知って頂くために、このメルマガを拡散するなどして
広めてください。とにかく声を出しましょう!


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◆◇7/27発行のメルマガもご参考ください◆◇

http://archive.mag2.com/0000251633/20120727114751000.htmlより

田中 優 より

ヤバイことになった! 
原子力規制委員会を政治から独立した機関にしたんで、5年間は彼らを辞めさせられない。
しかも総理の権限ではなくなり、彼らが原発再開を決められる。
首相官邸に何十万人デモしても、「私の権限にないから」と無視されることになる。

決められてしまうまでにあと数日。
ここでまともな人事にしないと、原発推進は決定的になる。
今、撤回させないと運動が無意味になる。
この事態、ヤバイでしょ? 拡散して~!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-7d28.html

2012年8月15日

緊急決定! 8/15 ニコニコ生放送にて生討論!



【拡散希望】
田原総一朗さんを司会に、原発容認、脱原発派が生で討論します!
もちろん、優さんは “ 脱原発 ” で討論します。

ニコ生にログインすれば(アカウント取得後)どなたでも見れます♪


★放送日時 8月15日(水)19:00~
ログインはこちら→ http://live.nicovideo.jp/watch/lv103522108

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世論を二分する原発問題……

日本にとって最善の道とは?

福島第一原発事故を機に「脱原発」を求める声が高まり、
日本中で、大きな議論が巻き起こっています。

いったい日本はどのような決断をし、
どのようなエネルギー政策を打ち立てていくのか?
脱原発か、それとも、共存か?

日本にとっての最善の道を、司会の田原総一朗氏とともに、
原発容認・反対両派のパネリストたちが徹底討論!

お見逃しなく!

【出演者】(敬称略)
田原総一朗(司会、ジャーナリスト)
吉野智子(アシスタント)


田中優(環境活動家)
  「脱原発は「節電」だけで実現できる。
   自然エネルギーとスマートグリッドで日本に国際競争力を。」 


池田信夫(アゴラ研究所所長)
 「もう感情論はやめて、科学的データと客観的統計で議論しよう」

橘川武郎(一橋大学大学院商学研究科教授)

「原発を本当に減らすためには現実的なアプローチが必要」

澤田哲生(東京工業大学助教)
「原子力のリスクは規定可能、事故は技術と人智で対処可能」


福島みずほ(社民党党首)
「戦争の後始末も、原発の後始末もできない。後始末のできない事はやるな」


Misao Redwolf(首都圏反原発連合)
  「地球も人類も核とは共存できない」