2015年12月30日

私たちの税金から援助という名の"奴隷労働"が行われている

田中優より
「奴隷労働も問題だけど、この費用は「政府開発援助」として
税金から出されている
ことが問題
。海外の貧しい国の人を奴隷にするのって援助なの?」

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「現代の奴隷労働と世界から大批判! 国際貢献とは真逆な「外国人技能実習制度」の過酷さ」 (週プレNEWS 2015.10.15)

 従業員8人の工場で働く中国人実習生がこう不満を口にする。

「悩みはたくさんあります。まず休日が月に3日しかないのに、給料が手取りで11万円ほどと安い。宿舎の環境も劣悪です。8畳ほどの一室に3人で寝起きしていますが、トイレは仮設トイレが玄関脇にあるだけ。風呂もないので、台所のシンクで体を洗っています。これで家賃として給料から2万3千円が天引きされてしまう。あと、携帯電話が使えないことにも困っています。外部と連絡を取るなと、社長に電話を取り上げられてしまったんです」

 だが、こうしたケースはまだ序の口。実習生を支援する団体などに寄せられる相談には、さらに過酷な労働を強いられているケースも少なくないのだ。

全文はこちらより http://wpb.shueisha.co.jp/2015/10/15/54922/