2017年12月15日

まぐまぐ大賞 専門情報部門 第1位に選ばれました!

田中優より
「なんとうれしいことに、ぼくの支援版メルマガが部門別で第一位を受賞。
毎月二回もきちんと調べて書くのは大変だけど、受賞するのは励みになるなぁ。
発行したばかりだけど、次の原稿を考えてます。」




本日(2017.12.15)発表されましたまぐまぐ大賞2017において、
田中優の有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」が、
ジャンル別賞 専門情報部門【第1位】に選ばれました!!!(^O^)/








突然の受賞のお知らせに驚きとうれしさでいっぱいです!

推薦くださった皆様、メルマガ購読者の皆様、ありがとうございました!

以下、田中優より受賞コメントです↓


「未来の推測は現状をそのまま延長したものではないはずだ。 しかし多くの論説が現状の延長にとどまっている。   未来は直線的に「こうなる」ものではなく、可能性を見出し「こうしたい」とするものであるはずだ。 新たな知性と創造力が求められる。   未来を想像するチャンスを見出すためのメルマガでありたい。 投票して下さった皆様に感謝です。」

今後も現実をきちんと見つめ、未来への希望や可能性を見出すメルマガを目指していきます!


田中優の未来レポート
¥540(税込)/月  毎月 15日・30日
http://www.mag2.com/m/0001363131.html


2017年12月14日

『 アルジャーノンになる日 』

2017.12.13発行 田中優無料メルマガより

■アルジャーノンの話

 「アルジャーノンに花束を」という小説はとても面白く、感動的な物語だ。
ここであらすじを書いたとしても伝わらないことは分かっている。それでも簡単に書いておこう。

 アルジャーノンは知的障害者でパン屋に勤めている。その彼を大学で「ロボトミー手術」の研究をしている医師が研究材料にして、知的障害者の彼を天才にしてしまう。誰も及ばないほどの天才となり、自分の知性でその手術の効果を読み解いてしまう。やがて彼は自分がモルモットにされていたことにすら気づき、ネズミを飼い、そのネズミに彼と同じ「アルジャーノン」と名付ける。

 さらに彼の施された手術を調べ、「確かに天才になるがそれと同じスピードで低下していってしまう」ことに気づく。次第に衰えていく知性に怯えながら、残りわずかな知性の中で養護学校に戻っていく決意をする。彼の飼っていたネズミが死ぬと、庭に埋めた。さんざん面会を断っていた医師たちが管理する報告書の中にこう書く。


「ついしん。どうかついでがあったらにわにうめた
アルジャーノンのおはかに花束をそえてやってください」。

 このアルジャーノンの物語は知性を中心に生きているつもりでいる私たちに存在価値を投げかける。知性の乏しい人に生きる価値はあるのかと。相模原の大量殺人事件のような問いを投げかけるのだ。


 しかしそのことが今回の文章の趣旨ではない。それを頭に入れた上で、添付した文科省の調査データを見てほしいのだ。このグラフは学校で、指導が必要になる児童の数の推移を示している(図1)。

(図1)



 グラフは2000年を超えたあたりから激増している。その内訳は、上から増加の著しいADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)、自閉症、情緒障害の順だ。
増加の見られない下の二つは「難聴その他」と「言語障害」になっている。


 簡単に言うと、今の子どもたちが壊されつつあるのだ。何が原因かについての説明はない。もし何らかの文化的要因だったとすれば、こんなに短期に著しく増加するはずがない。「母原病」と呼ばれるような母の子育てを原因とするにはやはり時間が短すぎる。


 この原因として考えられるのは、全体的に増加しているのだから誰もが摂取するような化学物質を疑うしかなく、しかも脳の情緒を司る海馬や偏桃体を想定するしかない。そこに影響を与えるような化学物質として考えられるのは、最近それ以前の「有機リン系農薬」に代わって出てきた「ネオニコチノイド系殺虫剤」を疑わざるを得ない。

 人間に影響が少ないとして広がったこの農薬は、その受容体である「ニコチン性アセチルコリン受容体」が海馬や偏桃体に多く分布している点で人間に影響しないはずがなかったのだ。


 実際にそれとおぼしき症例がたくさん出ていて、農薬を摂らないような食事に変えると治っている。このネオニコチノイドの出荷量だが、添付したグラフのように推移しているのだ(図2)。


(図2)

 一方でこのネオニコチノイド系農薬に対して、欧米は禁止したり規制したりし始めている。ところが日本では、逆に規制を緩和しつつあるのだ。理由は不明だが、少し前まで経団連の代表をしていた人物こそ、ネオニコチノイド農薬を生産している住友化学の米倉会長だった。ここにつながりを想定しない方がおかしいだろう。


 かくして化学薬品メーカーの利益のために、子どもたちが壊されていく時代が進んだのだ。このままなら、すべての子どもたちが「要指導児童」になる日も近いだろう。最近、「何でしたっけ?」とファミレスで聞かれることが多くなった気がしないだろうか。

 ネオニコチノイドは短期記憶に影響を及ぼす。破壊衝動やうつ状態、不眠や物忘れに症状が出る。 


 大人もまた同様だ。酒で頭を壊した大人たちに加えて、さらに融通の利かない石頭の大人たちが増えていく。調べたければ真っ直ぐ腕を伸ばした手を、指先まで伸ばさせてみるといい。指先が震えるのがその特徴だ。


 何で化学物質を摂取してしまうかというと、ネオニコチノイド農薬の特徴は「水溶性、持続性、残効性、神経毒性」にある。つまり農薬を撒いた果物の皮を剥いても効果なく、その果実自体の水分に残るのだ。分解しても分解された成分自体が人体に有害で、しかも長く土地に残るのだ。残効性が高いので、農薬を少なく使う「特別栽培」によく使われる。

 日本で健康を気にする人たちが、果物を食べ、お茶を飲むようにすることが多いが、それこそがネオニコチノイド農薬摂取のワースト一位と二位なのだ。


 さらに主食であるコメに対しても、カメムシ対策で膨大に撒かれている。空中散布されている長野県松本市では。学校が成り立たないほど子どもたちへの影響が出ている。

 まず摂取しないことが大事だ。そして呼吸しないこと。しかし不可能だから松本市のように訴訟してでもやめさせる運動をするか、他の土地に逃げるしかない。


 私たちは世代を越えた「アルジャーノンの実験」をしているようなものだ。
アメリカではついに平均余命が短くなった。歴史上初めてのことだ。アメリカでの自閉症の発症率は、遺伝子組み換え作物のコーンと小麦の出荷量と比例している。日本は農薬に甘く、アメリカは遺伝子組み換え作物に甘いことが人々の健康に影響しているようだ。


 アメリカで売れなくなった遺伝子組み換え作物は日本に輸出され、さらに日本政府は遺伝子組み換え技術に対して規制緩和しようとしている。

 アルジャーノンの話と違っているのは「頭が良くなる栄光の日がないこと」だ。
栄光のない影ばかりの未来を作ってしまう。でも人々は今の暮らしのすばらしさや努力のない利益に溺れている。こんな社会は変えなければならないと思う。


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以上、2017.12発行 
※「未来バンク事業組合ニュースレター No.93/2017年12月」より抜粋

※PDF版はこちら
http://www.geocities.jp/mirai_bank/news_letter/MB_NL_93.pdf



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2017年12月10日

朗報!三菱UFJフィナンシャル・グループ クラスター弾への対応方針を変更

田中優より

清水さん、明るく持続した運動をしてくれた成果だね!


★清水 俊弘さんフェイスブックより
https://www.facebook.com/toshihiro.shimizu.1420/posts/1173586372777379

「今年5月、非人道兵器であるクラスター爆弾製造企業に対する投融資を続ける日本の金融機関を公表し、直ちに投融資を止めるよう求めてきた。 あれから半年、一つ岩が動いた。」





◇   ◇   ◇   ◇  

「MUFG、「クラスター弾への対応」方針を変更 」(日経新聞2017.12.1)
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP464927_R01C17A2000000/ より抜粋


発表日:2017年12月1日

「クラスター弾への対応」方針変更について

株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ、以下「MUFG」の子会社である株式会社三菱東京 UFJ 銀行(以下「商業銀行」)と三菱UFJ 信託銀行株式会社(以下「信託銀行」)は、「クラスター弾への対応」方針を変更しましたのでお知らせします。

商業銀行、信託銀行では、これまで、クラスター弾製造を資金使途とする与信を禁止してきましたが、クラスター弾の非人道性を踏まえ、2017 年 12 月以降、資金使途に係らず、クラスター弾を製造する企業に対する与信を禁止します。




天然住宅 お客様の声更新!「24時間人が吸う空気も身体に及ぼす影響が大きいと痛感しました」

田中優より

先日見学会をしてくれたDさんの家は、
天空の城のようでした。

  ◇   ◇   ◇   ◇  

D様|静岡県東伊豆  全文はこちらより

▼天然住宅を知ったきっかけは何ですか?

 電力自給型の家を建築したいと思い、それに詳しい建築会社を探していましたが、見つけることができずにいました。自分たちでもっと勉強し、建築会社へ教え理解してもらうしかないと諦めていたところ、田中優さんのSNS(facebook)で、自給型太陽光発電システムについて書かれた記事を見つけ、天然住宅を知ることができました。電力自給型の家が建てられると分かり、喜び興奮したことを今でも鮮明に覚えています。


▼天然住宅で家を建てた決め手は何ですか?

 決め手は「電力自給の家が建てられること」ですが、今となれば、天然住宅が掲げているコンセプトと私たち夫婦の想いには通じる部分があったと思います。

 建築地となった約5000坪の山林は、2013年5月に購入しました。同時に重機も購入し、夫婦で山林をチェンソーで開拓しオリーブ畑にしたのですが、天然住宅が掲げている「森の再生」「林業再生」「山を活かす」に相通じるものがあると思います。

 私は若い頃から、地球と人に良いものを伝えていきたい!共に生きたい!と想っていました。家が完成し、生活が落ち着いてきてふと気づいたのですが、今まで考えていた様々な想いが、天然住宅を建てたことによって実現しているように思います。


▼実際の住み心地はどうですか?暮らしの変化はありましたか?

 今まで、私たち(人)が身体に悪い化学物質の住宅に住んでいたことが、空気や感覚などで、すぐに感じました。天然素材から発せられる空気やエネルギーはまさに森林の中にいるようです。私には木が生きていて、ちゃんと意思があるように感じます。

 適度に湿気を吸ってくれ、乾燥時期には湿気を吐いてくれ、夏は涼しく、冬は暖かいです。

 子供の頃よりお世話になり、今では夫婦で大変お世話になり、新築祝いをして下さった知人女性をわが家へ招きました。高齢の為にほとんど外出せずに2泊しました。その方は治療へ通い、長いこと腰が痛くて、朝起き上がるのにひと苦労されていたそうですが、わが家から自宅へ戻ったところ、「腰の痛みが無くなり、すぐに起き上がることができて、家事がらくにできるようになった」「家の空気がとても良くて、緑がたくさんの自然とで、きれいな空気をたくさん吸ったから」と、数日後に知らせてくれました。すぐにわが家へ再び遊びに行きたい、とも言ってくれました(笑)

 身体に入る食事も大切ですが、24時間、人が吸う空気も身体に及ぼす影響が大きいのだと、痛感した出来事でした。


▼家づくりを考えられている方へのメッセージ

 家を建てることで、住み心地や人(身体)に良いだけでなく、地球(環境)にも貢献する建築は地球に生きる者として、とても大切なことだと思います。

東伊豆建て主さま
 


▼2017年9月に開催させていただいた、お住まい見学会のレポートはこちら

http://tennen.org/blog/inoue-blog/higashiizu.html


▼オリーブ農家、大同さまのホームページはこちら
http://daidohfarm.com/


▼伊豆新聞掲載記事はこちら『個人農家でオリーブ搾油 東伊豆に移住の大同さん』
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20171028iz1000000005000c.html

2017年12月6日

無料:12月18日(月)天然住宅バンクミーティング

田中優を中心に非営利バンクの金融の仕組みを利用しながら様々な活動に繋げていくためのミーティングです。

毎月1回開催しています。


「無料&どなたでも参加OK」です!



■日時 12月18日(月) 19:00~21:00 (開場:18:50)

  
■東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル4F


■参加費 無料


■お申し込み受付 下記フォーマットからお申し込みください。
http://tennen.org/event/bankmtg-2.html


■主催 天然住宅バンク


2017年12月1日

オンラインショップにてメルマガ販売を始めます!『「主要農作物種子法廃止」にどう対処するか』

「有料メルマガ、月単位ではなく単体で読みたい」という方の声を頂きまして・・
オンラインショップにてメルマガ単体の販売を始めます!


第一弾は 『「主要農作物種子法廃止」にどう対処するか』
 
17.12.31まで使える割引クーポン(数量限定)も発行しました!
 
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「主要農作物種子法廃止」にどう対処するか

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こちらの商品はダウンロード販売です。(1792394 バイト)
 
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送料込みで750円です。
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< メルマガ内容説明 >
 
2017年4月30、5月15日、5月30日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」のバックナンバーです。
 
上・中・下の3記事がセットになったお得版です。
 
A4サイズのPDFで58ページ(原稿は50ページ)分です。
 
主な内容


・種子法廃止は何のためか
・エフワン種とは
・「種子法」と「育苗法」
・遺伝子組み換え作物(GMO)へ
・育てる種から買う種に
・知的所有権で守られた種
・アグリビジネスに牛耳られる農業に
・種子法廃止はタネの独占をめざす
・世界飢餓にまつわる12の神話
・「ほっとけない世界の貧しさ」キャンペーンの欺瞞
・種子法廃止はタネの独占をめざす
・「食べるにわ」プロジェクト
 など


ご購入はこちらよりhttps://tanakayu.thebase.in/items/9101979