2009年1月31日

お待たせしました!「環境教育 善意の落とし穴」発売!


☆彡 新刊情報!! ☆彡

お待たせしました!いよいよ発売。
この週末には、大きな書店に並ぶ予定です!

「環境教育 善意の落とし穴」(大月書店)   
  田中 優 著   ¥1000+税 

「みんなの心がけ」で環境問題は解決する?

教職員向けの雑誌 「クレスコ」に15回にわたって連載されていた http://www.zenkyo.biz/html/menu7/2008/20080925130704.html
田中優さんの「環境教育 善意の落とし穴」が大反響を受けて、大月書店から出版の運びとなりました!

「クレスコ」の担当者さんは、『毎回、こんなにも多くの感想が寄せられる連載は初めて』、と話していらっしゃいました。

反響のほんの一部は、こちら。

◇毎回「ガーン」とショックを受ける「環境教育の落とし穴」、今回も大変勉強になりました。視野が広がります。

◇『「働くことが社会を良くする」輝かしい時代は終わり、働くことが人を追い詰め、社会を破綻させる時代になった』との言葉。鋭い。それを逆転させる一翼を担うのも我々教職員のしごと。特に社会科を担当する自分にとっては重要なしごとだと思っている。
◇今回で「環境教育」が終わるという事ですが、読むたび目からウロコで、まだまだ自分か知らない落とし穴があるんだろうなと思います。連載はいつか終わってしまうものですから、これを機に、しっかりとモノの裏側まで見れる視野を持っていたいと思いました。

「クレスコ(CRESCO)」という言葉は、「(わたしは)大きくなる」という意味のラテン語、 表紙の鳥さんは、カナリアのカナコちゃん。「カナリア」は毒ガスなどに敏感な鳥として炭鉱で用いられたことから、「危険を察知するもの」の象徴なのだそうです。

コンパクトでチャーミングな外観とぴりりと辛い中身!教職員のみなさんのみならず、多くの方々に読んでいただきたい内容です。

この週末は、本屋さんに行ってみてはいかがでしょうか?

※まとめて購入希望の方は、どうぞご連絡ください。その際タイトルに「本の注文」などと書いていただくと、ありがたいです。happykoara3@yahoo.co.jp (小原まで)