2014年11月21日

11/21まで!宇宙基本法(宇宙戦争法)パブコメ

田中優より

「なんと、今日(11/21)までのパブコメ。

宇宙基本法(宇宙戦争法のこと)の計画案です。


▼新「宇宙基本計画」(素案)に関する意見募集についてhttp://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095141050&Mode=0


 ぼくは以下のように書いて送りました。

『新「宇宙基本計画」案に反対します。

計画案は従来の「科学技術」「産業振興」「安全保障」の三本柱の総合的国家戦略
から、「従来の研究開発に重きを置いた施策から、利用を重視し、出口戦略を明確
にしたものへ」とされている。

その内容は「我が国を取り巻く環境が厳しさを増し、我が国の安全保障上の宇宙の
重要性が著しく増大」したが、「我が国が自前で宇宙開発利用を行うための宇宙産
業基盤は揺らぎつつあり、その回復・強化が我が国にとって喫緊の課題」だから強
化をというものになっている。


宇宙上での安全保障は原爆と同じく開発しても実施できない(実施したら人類が滅ぶ)

ものとなるのは必至で、しかもその強化は著しく財政を圧迫する。核廃絶に人類が動
き始めたのと同様に、その方向に進まないように各国と協議し外交努力で防ぐべきも
のであって、推進すべきものではない。

宇宙基本法の制定時に公明党は「憲法の理念に則ること」という修正案を出し、
受け容れられて成立しているが、その憲法の趣旨は軍拡ではなく抑止を目的として
いる。法の趣旨に反している。

「産業基盤が揺らぎつつある」のは宇宙業界に限ったことではない。しかも他国への

輸出を志向しているが、それは根底から宇宙戦争の可能性を広げ、世界の安全保障を
危うくする。他の産業の基盤回復を目指すべきだ。

しかも宇宙開発と軍事が必要とする化石エネルギーは膨大で、目的の一つとする地球

温暖化を促進する。この「宇宙基本計画案」は、独善的で国際協調のかけらもなく、
世界の安全保障および地球環境を阻害するので賛成できないだけでなく、反対せざる
を得ない。』