2015年1月27日

掲載:1/25「再生エネルギーの危機!」@徳島講演会



1月25日徳島市にて

「再エネ(再生可能エネルギー)の危機! ~買取ストップってどうして!?~」

というタイトルで講演をさせて頂きました。


その様子を朝日新聞さんにてレポートして頂いています。

再生エネルギー買取問題をテーマにお話したのはおそらく初めてだと思います。


参加者の方からは


「何が問題なのかよくわかった」

「問題を知った上でこれから自分たちが何ができるか、ワクワクしてきた」
「説明がわかりやすかった」と言って頂きました。


遠くは和歌山から参加された方も!


今後もこのテーマでの講演会も募集しています♪

主催者の皆さん、ご参加頂いた皆さん、告知にご協力頂いたみなさん、

ありがとうございました!(スタッフ)



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徳島)未来のエネルギーについて、田中優さんが講演

(朝日新聞 2015.1.26)


 環境や福祉分野へ融資するNPOバンク「未来バンク事業組合」(東京)の理事長、田中優さんが25日、未来のエネルギーのあり方などをテーマに徳島市沖浜東2丁目のふれあい健康館で講演した。約80人が熱心に聴き入った。

 田中さんは「原発がなくてもやっていける」と強調。電力会社から電気を買わず、自宅のソーラーパネルなどで発電する「オフグリッド」の生活を紹介した。「電気を買っていたときと何の変わりもなく生活している。電気のために命をかけるのはばかばかしい」と主張した。

 また「送電のロスやコストを考えると、発電は消費者の近くでやるのがいい」と話し、地域で必要な電気を地域でまかなう「コミュニティーグリッド」の仕組みも説明した。

 講演会は、エネルギーのあり方を問う映画の上映会を開くなど、原発反対のイベントをしている実行委員会などが企画。事務局の藍住町の主婦松岡礼子さん(62)は「徳島の自然を生かしてエネルギーを地産地消できたらいい。暮らしを良い方向に変えていくため、今後も勉強していきたい」と話した。